IOCJについて

オステオパシーのO&Q

オステオパシーは規制されていますか?

日本におけるオステオパシーは教育機関ごとの民間認定です。

当教育機関では、日本オステオパシー機構の制定した国内適応基準とオステオパシー国際基準(OIA)を一定の評価機とし、質の向上を目指し管理された中でオステオパスの施術を行います。管理された専門職により設置された管理機関には、日本で活動する全てのオステオパスは、ここに登録しなければなりません。

日本オステオパシー機構では、日本で開業している全てのオステオパスは、我が国の医療基準を持ちオステオパスとて国際基準資格を兼ね添えています。

オステオパスとして登録後は、年間指定されたオステオパス研修を受け資格を持つ専門家として登録し、オステオパシートレーニングと臨床の水準を維持し生涯教育を通して発展させることにより患者の健康と安全を促進しています。

Webページにて更なる情報が得られます。

IOCJのオステオパシー統合的修士号プログラムはJOOにより認定されており、全てのIOCJ卒業生は登録する資格があります。

オステオパシーの患者は何を期待されますか?

オステオパスは初診で詳しい既往歴を確認することに時間を使います。

これは患者の現在の症状や一般的な病歴について質問などが行われます。患者は通常オステオパスが検査を行うために様々な動きの指示を求められます。これは患者の必要な目的に合わせるための診断と治療計画を行うためです。

治療は正常な生理学上の機能の回復を助けるためと、身体自身の治療過程を促進するためのストレッチ、モービライゼーション、マニピュレーションアプローチを含みます。オステオパスが行うであろう、どのような治療も事前に説明します。

治療は痛みを伴いますか?

オステオパシー治療は通常痛みはありませんが、いくつかの状態はある程度の不快感を引き起こすことがあります。多くのアプローチは非常に優しいものです。

治療計画を考案するにあたって、オステオパスは症状の性質と患者の心配事を考慮します。オステオパスは患者が進めて良いと思わなければそのアプローチを行いません。

ある患者は関節を”鳴らす”ことについて心配します。これらは”高速度スラスト”(HVT)として知られ、あまり上手く動くことができない関節を動かす方法として効果的です。繰り返しとなりますが、オステオパスはそのHVTアプローチが適切であり患者の許可を得た時のみ行います。

オステオパシーの患者は家庭医(開業医師)からの照会が必要ですか?

患者は専門医師からの照会は必要なく、直接オステオパスに予約を取ることが可能です。

しかしながら、もし患者に心配なことがあれば初めに専門医師に診察してもらうこともできます。もしオステオパスが、患者が専門医師に診てもらう必要があると感じる場合は、そのように助言することもあり、患者の許可をもとに専門医師に直接検査結果の詳細や更なる情報の要求のために連絡をとることもあります。

学生からのよくある質問

私は高いレベルのサイエンス資格を持っていませんが申請することはできますか?

はい、可能です。

もしあなたにオステオパスになりたいという熱意があれば、現在必要な資格を持っていなくてもIOCJ基礎医学コースを受講することにより入学資格を得られることがあります。

私の申請状況が見合わなければどうなりますか?

私達は申請状況が見合っていない申請について自動的に拒否することはありません。

私達は常に申請を全体として見ていて(面接での能力や推薦者なども考慮に入れます)、個々の学業能力だけで決定するわけではありません。この理由から、もしあなたが、私達が要求したものを持っていなければIOCJの入学部門に連絡をしてみてください。

海外からの資格は受け付けてもらえますか?

IOCJはとても多様な学生団体です。私達のところには世界中から学生が来ていて、環太平洋地域を中心にその他の国々両方からの資格を評価することに慣れています。

しかしながら、基礎医学過程についてはいくつかのケースではあなたの国の基準が定めた資格と同等のものであるか尋ねることがあるかもしれません。

私は失読症ですが、問題はありますか?

いいえ。最初の週中に、私達は全ての学生に失読症のテストをし、適切なサポートを提供します。

患者さまからのよくある質問

治療は痛いですか?

オステオパシー治療は通常痛みはありませんが、いくつかの状態はある程度の不快感を引き起こすことがあります。多くのアプローチは非常に優しいものです。

治療計画を考案するにあたって、オステオパスは症状の性質と患者の心配事を考慮します。オステオパスは患者が進めて良いと思わなければそのアプローチを行いません。

ある患者は関節を”鳴らす”ことについて心配します。これらは”高速度スラスト”(HVT)として知られ、あまり上手く動くことができない関節を動かす方法として効果的です。繰り返しとなりますが、オステオパスはそのHVTアプローチが適切であり患者の許可を得た時のみ行います。

私がオステオパスに訪問した時、何が期待できますか?

あなたが受診する際、オステオパスは初診で詳しい既往歴を得ることに時間を使います。これはあなたの現在の症状や一般的な病歴について質問などが行われます。

あなたは通常オステオパスが検査を行うために様々な検査を支持されることを求められます。これはあなたにとって必要な目的に合わせるための診断と治療計画を行うためです。

治療は正常な生理学上の機能回復を助けるためと、身体自身の治療過程を促進するためのストレッチ、モービライゼーション、マニピュレーションテクニックを含みます。オステオパスは検査するどのような治療も事前に説明します。

オステオパスはどのような治療の助けになりますか?

オステオパスは腰痛、筋肉痙攣、座骨神経痛、緊張、神経痛、五十肩、頚部痛、関節痛(肩や膝など)、関節炎、スポーツ傷害など、多様な状態の患者の助けになります。

多くのオステオパスは姿勢や荷重を変えることにより妊娠している方の症状を和らげる治療の助けになります。また、長時間の出産困難の結果、不快感で悩む赤ちゃんの治療も行います。

オステオパスが治療できる状態のリストを与えることは時々間違ったイメージを与えます。オステオパスは人々を治療するのであって、状態ではありません。オステオパスは患者の機能が彼らの構造によってどんなにはっきりと影響を受けている時にでも多くの方法で助けることができます。