IOCJでのオステオパシー教育は幅広い範囲の内容をカバーしています。
偉大なオステオパスの実技と哲学は、アンドリュー・テーラー・スティル医師(Dr.Andrew Taylor Still)により定められており、その概念を元に5年間のうち1~3年次は特に基礎を強調したカリキュラムに統合されていて、手を使っての触診に重きを置き、体表面を通して構造的解剖学を理解して行きます。
個々の手の教育が発展することが目的で十分に備わった時点で次の段階に進んでいきます。
触診の能力が備わった状態により4年次~5年次のオステオパシープログラムは、より進んだ内容を取り入れた応用クラスのカリキュラムを配したプログラムに構成されていて構造と機能領域、頭蓋領域、内臓領域アプローチの進んだ考えにより補われています。